Bruce Osborn
来日したのが1980年。コマーシャル、エディトリアル、音楽関連の写真撮影を多く手がけてきました。数々のシリーズ作品がコマーシャルとして採用されるなど、独特の世界感への高評価を得る一方で、「親子の日」のオリジネーターとして、写真の可能性をさらに広げた活動に対して期待を寄せられています。
得意とするのはイメージを形にすること。さまざまな分野でクリエイティブな企画をする機会に恵まれ、制作にも関わらせていただきました。国内に限らずに海外クリエーターとのコーディネーションの経験が、今では会社の財産となりました。
Workshop
東日本大震災後、CIPA フォトエイドの助成を受けて、ワークショップ形式の「Itie ☆ 会いたい」プロジェクトを立ち上げました。震災当時は、相馬市、南三陸、田老町、大槌町、仙台市など、東北が主な訪問先でしたが、その後は、全国各地の高校生を中心にワークショップを開催。写真の撮り方、コピーの書き方とネットを使っての発信方法などのノウハウを伝える授業を続けています。
Photoshoot
表現者として長年の経験と知識と技術の蓄積があり、作品を作るためのこだわりには妥協がありません。アーティストとコラボするなど、新しい方向性やテーマへの追求心も健在です。
Exhibition
オリンパスギャラリー、日本外国特派員協会、横浜ランドマークタワー、山梨県立美術館、金沢21世紀美術館、米原駅ギャラリー、愛・地球博園内愛知県児童総合センターなど数多くの展示会を企画制作しました。海外でも、ボストン子供の博物館、在シンガポール日本大使館、NYとLAでの展示会(PHOTOVILLE)などにも招致され写真を展示。各界で活躍中の写真家やイラストレーターとのコラボレーション展やグループ展も積極的に実施。
Talk Event
「親子」「写真」「環境」「コミュニティー」など今まで扱ってきたテーマに加え、日本で生活してきたブルース・オズボーンが、自身の体験から学んだ話など、豊富な映像資料を用意して話題が豊富な講演会を提供いたします。
Curation
長年にわたり、日本外国特派員協会(FCCJ)のギャラリーでキューレーター委員長を担当するブルース・オズボーンに協力し、展示が決まったアーティストやジャーナリストの作品製作をサポートしています。